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2010 03,27 00:55 |
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4月で新学期が始まります。社会人のかたは新年度ですね。 わんちゃんオーナーにとって、年度が切り替わると慌ただしくなる行事の一つが狂犬病の予防接種ですね。 日本は島国で諸外国からの進入をある程度防ぐことが可能な地形であるため、幸いなことに今日では発生がみられていません。 しかしながら、輸入関連や海外渡航、密入国等において何時発生してもおかしくない状況であるとも言えます。 実際、近隣諸国の中国やロシア、フィリピンなどは発生国であり、数年前には感染して帰国し、残念ながらお亡くなりになられた旅行者がいました。 感染した場合はご存知かと思われますが、100パーセントの死亡率です! なので、日本では狂犬病予防法が制定されています。 勘違いされている方が多いのは、室内犬は射たなくていいという話です。 もちろん、そんなことはありません。 登録および注射を怠った者には20万円以下の罰金が課せられるとされています! それよりも悲しいのは、愛犬が感染したと思われた場合は、解剖されるか薬殺された上に引き渡さなければならないとされています。 http://www.houko.com/00/01/S25/247.HTM 現在、統計上では国内の狂犬病ワクチン接種率は70パーセント弱といわれています。 国内で蔓延しない、させないためにも、オーナー1人1人の意識を高め合っていきましょう。 今年度も宇都宮では宇都宮市で行う狂犬病予防注射が4月いっぱい実施されますので、下記を参考にしてみてください。 うつのみや 犬の登録と狂犬病予防注射 http://www.city.utsunomiya.tochigi.jp/eisei/pet/003321.html 平成22年度 狂犬病予防集合注射日程 http://www.city.utsunomiya.tochigi.jp/dbps_data/_material_/localhost/hokensho/seikatsueisei/kyoukenbyo/syuugoutyuusya.pdf もちろん、当院でもこれから随時受付いたしますので、わんちゃんの健康状態が安定している日を選んでご相談ください。 各種ワクチンで言えることですが、ワクチン接種に伴うリスクとして、30分以内に急激に悪化するアナフィラキシーショックや、2時間から半日後に症状が現れるワクチンアレルギーへの対応と経過観察を考慮しますと、診療終了間際のワクチン接種よりも、かかりつけの病院が対応可能な午前中に予防接種を受けられることをお勧めいたします。 ワクチンや予防に関しては、ある意味「愛犬家のマナー」と位置づけられてきているのも事実です。 わんちゃん同士、動物と人間との楽しい生活のためにもできることをしてあげましょう。 飯塚動物病院からのお知らせ 4月6日(火)、19日(月)、23日(金)の午前診療は狂犬病集合注射当番のため、院長不在になりますが、診療は通常どおり行います。 ご迷惑をおかけいたしますが、どうぞ宜しくお願いいたします。 PR |
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コメント |
懐かしいメンツで集まれて、とても楽しかったですね!
これから狂犬病予防接種にフィラリア予防にと忙しい時期ですが、お互い体調崩さないように頑張りましょう。 飯塚さんはあまりお変わりないのに、かつての室長のオッサン臭さといったら…(笑) あ、もとからでしたね! |
久しぶりにみんなで集まれて、楽しかったです。
大学時代の仲間となると、10年経ってもあまり変わらないものですね。 やや、髪の毛が・・・はご愛敬です! 人間、良くも悪くも「変わらない」のが1番なのかもしれませんね。 【2010/03/3121:13】||院長#526fa4fdbe[ 編集する? ]
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