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私には「栗城 史多 (くりき のぶかず)」という好きな登山家がいます。 彼との出会いは2年前の深夜番組でした。 フリーター、ニート、学生時代と過ごした中でであった「登山」に魅せられた若者の奮闘記のような番組でした。 普段であれば、ありふれた1つのドキュメンタリー番組ということで記憶にも残らないのですが、「ヒマラヤ単独無酸素登頂」を本気で目指す彼の生き方や考え方、思うところと現実問題として挙げられる登山にかかる費用を工面するための東奔西走劇が脳裏に焼きついてしまった。 そして、彼とのテレビでの出会いは2度3度と繰り返され、観れば観るほど彼の魅力に惹かれるものを感じた。 つい先日(2月21日深夜)も、何気なくみていたNHKで彼と運命的な再会を果たした。 観たいと思ってみていないテレビで毎回のように彼を目撃するのには運命的なものさえ感じるものがあります。 私が彼に共感するのは、きっと彼が「ごく普通の人間」であるからだと思う。 特別な才能や身体能力を持ち合わせていることも感じず、ただただ「生きる」ために努力する姿勢には感心する。 一言一言が重く、そして現実とはかけ離れた世界で体験した人にしか分からない感情表現。 登山中にみせる極限の世界と限界を超えるべく、自分を鼓舞する姿。 時には挫折するものの、支えになってくれた人たちへの感謝の気持ち。 私たちの生活からは少しずつ失ってしまっているものを彼はいつも持ち合わせて生きている。 「明るく、元気に楽しんで、生きてるだけで最高です」という彼の言葉は心にグッとくるものがあります。 最近知った彼のHPで今までの登頂記録を映像として共有できます。 http://kurikiyama.jp/ 私は何回見てもいいものだと思います。そして、この映像を配信してくれている彼を尊敬しています。 現実逃避をしたい時や憂鬱な時には彼の奮闘をみて「生きること」を再認識してみてはいかがでしょうか?
昨日は久しぶりの雪化粧に、私は少しワクワクしてしまいました。 さて、先日は講習会の出席の為にお休みをいただき、群馬県の高崎市まで行ってきました。 実は隣の県なのに私は自分の運転で行ったことがなかったので、1人で運転していくのが少し不安でした。 日曜日の午前中に出かけることが年に数回あるかどうかの日々を送っている私にとって、日曜日の高速道路は新鮮でした。 当然ですが、休日の高速道路は結構な台数が走っていることを再認識。 そして、佐野藤岡インターで国道50号に合流・・・と思いきや、出口の料金所までで渋滞・・・ 「なんで?日曜日っていうだけで出口は渋滞するもの?それとも、事故?」 すこし時間を気にしながら、進んでいくのですが、この渋滞出口っていうのは人間性が出ますね。 このインター出口にもテリトリーの意識が強いのでしょうか? お互いにアイ・コンタクトで譲ったりして進むのは他県ナンバーが多く、ゴリゴリと入ってきたり、先回りして割り込みしたり、かと思いきや、全く入れようとしない車はとちぎナンバーのように感じました。(院長の主観的観察) 結局、50号に出るまで20分くらいかかりましたが、この渋滞の原因は何て事なく「佐野アウトレット渋滞」でした。 なので、その先は群馬県までスムーズに運転することが出来ました。 更に、今は「北関東横断道路」を一生懸命作っているので、知らないうちに太田インターが出来ていました。 群馬県から栃木県に歩み寄ってきてくれていたので、太田インターからは高崎まで30分程度で着くことが出来ました。 今年中には栃木市と佐野市の中間から延びている栃木側とくっついてくれるのでしょうか・・・・ くっついたらかなり便利になりそうです。伊香保と草津が私を手招きしている・・・(院長勝手な妄想) 本当に高速道路は快適で便利な道路です。しかし、これが無料となると・・・ 「民主党さん大丈夫なんですかねぇー?」と車中でつぶやいてしまった院長でした。