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2011 08,23 23:50 |
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各地で行われる花火大会もいよいよ数カ所を残すのみとなってきましたね。
夏の花火は風流で大好きです。院長いいづかです。 さて、この花火ですが、私の中では今年はいつもと違った見方になりました。 そのきっかけは、8月11日の東北での花火大会でした。 もちろん現地に見に行くことができるわけなく、テレビの報道番組として取り上げられたので知った程度です。 この報道でいっていたのが、「本来の花火には、鎮魂の意味も含んでいるのです」との話。 この話を聞いた数日後に、いろいろと思いが駆け巡る出来事が続き・・・ その思いを抱えた後に見た夜空の大きな花火は、毎年見るいつもと同じ花火ではありませんでした・・・ 年をとったためか、私の病院で長い闘病生活を送った動物たちとそのご家族、当院で最後の時間を過ごした動物たちと看取られたそのご家族、予想外の事故で命を落としてしまった動物たち・・・これらが走馬燈のように頭の中を巡り、目頭が熱くなるような経験をしました。 花火は美しく大きく、そして儚く散っていきます。 何となく私たち人間と動物たちのお付き合いに似ているようにも感じてしまう不思議な感覚でした。 難しい文章になってしまいましたが、私の中で花火は「夏の風物詩」だけではなく、「鎮魂の華」として観覧していくことになりそうです。 PR |
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コメント |
お祭りには、付き物の『花火』には、そんな願いがあったなんて知りませんでした。
亡くなられた方は、お星様になったんだよ…と子供に教えていましたが、花火の度に思い出話をするのもいい供養かもしれませんね。 【2011/08/2523:16】||ケンチャンママ#990ea11a0b[ 編集する? ]
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けんちゃんママさん、こんにちは。
僕も今年知った人間なので、偉そうなことは言えません。 仰るとおり、大切な人やパートナーの供養や思い出を振り返るきっかけになると、とても良い時間の過ごし方になるのかもしれませんね。 【2011/09/0801:31】||院長#29f087498c[ 編集する? ]
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